牛乳にさようなら。米最大手の牛乳メーカーのディーン・フーズは11月12日に破産の申請をした。

“力を尽くしたが・・牛乳の消費量は減り続けているんだ”

と社長のEric Beringauseが破産の理由を説明している。

アメリカ人は牛乳を大量に飲んでいるイメージがあるが、近年は植物性ミルクの方が人気が上がっている。

その背景に何があるかというと・・

ドキュメンタリー映画やSNSの情報のおかげで、乳製品が及ぼしている健康問題・環境問題・動物虐待に対して社会の意識が急激に高まり、牛乳にバイバイと言っている人が大変増えているのだ。

ホールフーズなどの大手スーパーは、牛乳コーナーより植物性ミルクコーナーが2倍も大きく、ビーガンのアイス、ヨーグルト、チーズなど、どこでも簡単に手に入るようになっている。

豆乳だけではなく、アーモンドミルク、ライスミルク、オーツミルク、ヘンプミルク、ココナツミルク、カシューナッツミルクなど、目を疑うほど代用品の種類が豊富。

アメリカの人気な植物性ミルクメーカー SO DELICIOUS

このまま続くと、酪農業は次から次へと破産すると言われているが、風を読んで新しい需要に応えるために植物性ミルクを販売し始めた乳製品メーカーも多い。


著者: ダンテ